埼玉県立上尾高等学校(学年制による定時制)で授業(第2回)を開催いたしました!

この度、学生及び非大卒人材[1]に対するキャリア教育事業等を行う一般社団法人スクール・トゥ・ワーク(所在地:東京都千代田区、代表理事:古屋 星斗)は、2019年6月6日(木)19時30分から、埼玉県立上尾高等学校(学年制による定時制)との企画で、キャリア教育授業「BONANZA HELLO CAFE」を開催いたしました。

今回は、キャリアを考えるきっかけを提供することをコンセプトに参加された生徒たちが少人数グループに分かれ、それぞれ講師に「仕事のインタビュー」を行う形式で実施しました。

上尾高校での第2回目となる授業であり、生徒たちが前回質問しきれなかったことを記入しており、この質問に対して講師が答えていく「質問に答えるコーナー」から始まりました。自己紹介の後、班に分かれての「職業人インタビュー」も実施しております。講師に来てくださった人たちは高校卒業後に就職し、過去にキャリアに悩みながらも、現在社会人として活躍されている方を呼び、自身の経験などを生徒さんの悩みと重ね合わせながら交流を深めていました。

講師と生徒たちの話は尽きることなく、にぎやかな雰囲気で行われた授業となり、授業の終了時刻を過ぎても話が途絶えませんでした。終了後も、立ち話を続ける姿がたくさん見られました。仕事の実際や、就職活動に関する質問から、「こんな話は初めてするんですが・・・」と言った将来の悩みについての打ち明け話や、「勉強しないといけないと思っているんだけど、何のためにするんだろう」といった会話も聞かれました。

以下に、授業後に行われた生徒からの感想文の一部と主催された先生のコメントをご紹介します。

 

<授業を受けた生徒たちが印象に残ったことや学んだことの一部>

・人生、なんとかなる。他人に流されないで、自分の意思でつき進む。

・目標を決めてやるのが「山登り型」キャリア。目標を決めず流れに身を任すことを「川下り型」キャリア。チャンスは普段の生活の中にふと現れる。

・いじめられていたけどやってみようという思いきりがあったおかげでちゃんと社会人になれた。いじめられたら自分自身に自信がもてなくなるのがふつうだけど工藤理世菜さんはそうならないのがすごいと思った。

・勉強をまったくしていなくて400人中398位になるくらいの頭の良さ。勉強しなくても先生の話を無視し、自分で社会に入ってやるという強い意思があったのでなんとかなっている。芸人をやっているときにすごいモテたおかげでファンがたくさんついてお金がなかった時もファンの人たちが半分くらい家賃をだしてくれた。森川剛さんはいろんなことをこの24歳で体験していてすごいなと思いました。やりたいことが無いのならなんでもやってみる。やりたいことが決まっているのならそのやりたいことができるための逆算をしていくことがいいこと。

・いじめられていてもやってみようと思いきりでいろんな良いことに出会えていい社会に入ることもできる。だから、閉じこもっていないで、失敗をおそれずに頑張ることが大切。

・人生をグラフに表してみて1つの観点からみるのではなく色々な観点から自分を見直すことが大切。

・いつもしないことや気にしていないことをやってみたらそれがチャンスに変わるかもしれないので少しの小さなことでもやってみる。挑戦してみることが大切。

・中学校までしか通っていなくても大学卒の人と同じところで働くことができる。

・キャパオーバーしてしまった時は自分の好きなことをする。ちゃんと病院に行って治すことが大切。自分の思っていることをなんでも話せる相手が必要。自分の中に思っていることを溜め込むことはよくないこと。

・自分に自信を持って生きていくことが大切。そうすると、楽しいことが増えていく。

・人とのつながりが大事。やりたいことをやること。人とのつながりの大切さ。

・どんなんでも就職できる。チャンスは必ずある。

・3名の方のこれまでのキャリアを聞く。今日学んだことは高校卒業からでも何でも出来るということ。

 

<先生コメント>
若手の社会人で仕事について本気で考えている講師の方々でした。生徒がこの機会をしっかり活かして、「ジブンゴト」にしてくれていたなという印象があり、ホッとしました。にぎやかなクラスでもあり、最初はどうなることかと思いながらお願いしていたので、どんな化学反応が起こるかなぁとドキドキしていましたが、想像以上でした。本当にありがとうございます。

 

今回の授業を通して、高校生一人ひとりがキャリアについて考えるきっかけになったかと思います。
今後も当団体では、当団体の掲げる「人生を変える授業、はじめます」という言葉にあるように、生徒たちにとって人生の記憶に長く残っていくような授業づくりを目指してまいります。

「BONANZA HELLO CAFE」とは?

BONANZA HELLO CAFEとは、「若者が若者に教える」キャリア教育授業です。若手社会人として活躍している非大卒人材を講師として呼び、生徒と講師それぞれが双方向のインタビュー形式で授業を展開し、生徒にキャリアを考えるきっかけを提供することを目指しています。

[1]主に中学校卒、高等学校卒、専門学校卒、高等専門学校卒、短期大学卒や大学中退などの人材

 

埼玉県立上尾高等学校(学年制による定時制)で授業を開催いたしました!

この度、学生及び非大卒人材[1]に対するキャリア教育事業等を行う一般社団法人スクール・トゥ・ワーク(所在地:東京都千代田区、代表理事:古屋 星斗)は、2019年5月16日(木)19時30分から、埼玉県立上尾高等学校(学年制による定時制)との企画で、キャリア教育授業「BONANZA HELLO CAFE」を開催いたしました。

今回は、キャリアを考えるきっかけを提供することをコンセプトに参加された生徒たちが少人数グループに分かれ、それぞれ講師に「仕事のインタビュー」を行う形式で実施しました。

講師に来てくださった人たちは高校卒業後に就職し、過去にキャリアに悩みながらも、現在社会人として活躍されている方を呼び、自身の経験などを生徒さんの悩みと重ね合わせながら交流を深めていました。

質問攻めにあい終了後に声が枯れてしまった講師、終業のチャイムの後も廊下で30分ほど立ち話で延長戦となった講師、講師の話から「なぜ仕事をするのか」を見つけていくワークを実施した講師、キャリアや仕事の話に関わらず友達のように話をしていた講師など、高校生たちと様々な対話がなされました。

以下に、授業後に行われた生徒からの感想文の一部と主催された先生のコメントをご紹介します。

 

<生徒の感想文の一部>

・働くとはどういうことなのか?自分じゃない人の働くとはどういうことなのかを知れて良かったです。

・今回の講演では、今回来られた4名の方のこれまでの経験。今回学んだことは、どんなことでもやってみることが大切だと知った。

・「楽しいよりも、楽しむ!」という言葉が、とても美しいと感じました。「何事も楽しんでやる!」経験あってこその言葉だと思いました。

・今回の講演会で学んだことは、誰でも努力を積み重ねれば、会社に入れる!という事を学ばさせていただきました。就職するために、今回の知識を活用していきたいです。

・仕事は自分で楽しむ事が大事、仕事が慣れなくても仕事を覚えた後、自分はどうなりたいのかが大事

・分からない、自分ができない劣等感→やっと分かった→これをやりたい!ゆっくりと考えることも大切なんだ。楽しむスローガンを自分で考えるのも大切!!

・医者とかの専門的なことを仕事にしたいなら大学や専門学校に通うことが必要になるが、そんなに専門的な仕事をしたいわけでなければ高校卒業でも問題ない会社もあることが分かりました。嫌なことがあるとか自分に合わないなと思ったらよく考えて辞めることもまた1つの意見だと分かりました。仕事にはいろいろあるし、人生にも踏んだり蹴ったりで大変なこともあるけど一生懸命働いていればいいことが必ずあるということが分かりました。マイナス思考でいると体にも心にも重い石がのっかっているみたいな感じになって何もしたくなくなってしまうので考え方によってはどうにでも変われるということが分かりました。この先、不安だなと考えないで軽く考えて楽しむことが大切だということが分かりました。

 

<先生コメント>
・講師の皆さんが非常に良きようにやってくださり、期待した以上に話が盛り上がっていました。もともと、人見知りな子も多く、初対面の社会人の方々ときちんと話せるか心配でしたが、あんなに話せるとは驚きました!

 

今回の授業を通して、高校生一人ひとりがキャリアについて考えるきっかけになったかと思います。
今後も当団体では、当団体の掲げる「人生を変える授業、はじめます」という言葉にあるように、生徒たちにとって人生の記憶に長く残っていくような授業づくりを目指してまいります。

「BONANZA HELLO CAFE」とは?

BONANZA HELLO CAFEとは、「若者が若者に教える」キャリア教育授業です。若手社会人として活躍している非大卒人材を講師として呼び、生徒と講師それぞれが双方向のインタビュー形式で授業を展開し、生徒にキャリアを考えるきっかけを提供することを目指しています。

[1]主に中学校卒、高等学校卒、専門学校卒、高等専門学校卒、短期大学卒や大学中退などの人材

埼玉県立川越工業高等学校(単位制による定時制)で授業を開催いたしました!

この度、学生及び非大卒人材[1]に対するキャリア教育事業等を行う一般社団法人スクール・トゥ・ワーク(所在地:東京都千代田区、代表理事:古屋 星斗)は、2019年2月19日(火)19時から、埼玉県立川越工業高等学校(単位制による定時制)との企画で、キャリア教育授業「BONANZA HELLO CAFE」を開催いたしました。

今回はキャリアを考えるきっかけを提供することをコンセプトに少人数グループに分かれ、BONANZA(非大卒人材同士の交流を深めている社会人組織)の皆様を講師に立ててインタビュー形式で行いました。

BONANZAから講師に来てくださった人たちは過去にキャリアに悩みながらも、現在社会人として活躍されている方を呼び、お茶を飲みながら授業を進めていくというライトな形式で行われました。

いざ、授業が始まると最初は緊張していた生徒たちも様々な意見質問が飛び交うようになり、高校生たちのリアルな悩みなども多く聞くことができました。

以下に、授業後に行われた生徒からの感想文の一部と主催された先生のコメントをご紹介します。

 

<生徒の感想文の一部>

・これからのことを考えさせられる話をありがとうございました。自分のことを見つめられるいい機会でした。

・話をしていてとても面白かったし、話を聞いてもらってよかったです。

・講師の人たちがみんな面白い人たちで自分と似ていると思って親しみを感じました。自分の未来を考えるようになりました。

 

<先生コメント>
・プログラム終了後、ある生徒と面談しましたが、「最近嫌なことばかりで落ち込んでいて学校辞めようと思っていました。でも今日講師の方と話せたことで、頑張ろうって思えました。自分と家庭環境も似ていたし、しっかりと卒業しようって思えました。」と言っていました。

 

今回の授業を通して、高校生一人ひとりがキャリアについて考えるきっかけになったかと思います。
今後も当団体では、当団体の掲げる「人生を変える授業、はじめます」という言葉にあるように、生徒たちにとって人生の記憶にずっと残るような授業づくりを目指してまいります。

「BONANZA HELLO CAFE」とは?

BONANZA HELLO CAFEとは、「若者が若者に教える」キャリア教育授業です。20代で活躍している非大卒人材を講師として呼び、生徒と講師それぞれが双方向のインタビュー形式で授業を展開し、生徒にキャリアを考えるきっかけを提供することを目指しています。

[1]主に中学校卒、高等学校卒、専門学校卒、高等専門学校卒、短期大学卒や大学中退などの人材