ハッシャダイ × スクール・トゥ・ワーク 公開イベント第1弾

「ハッシャダイ × スクール・トゥ・ワーク~18歳の進路選択~」vol.1 開催のお知らせ

この度、学生及び非大卒人材[1]に対するキャリア教育事業等を行う一般社団法人スクール・トゥ・ワーク(所在地:東京都千代田区、代表理事:古屋 星斗)と、非大卒人材向け人材育成・就業支援を行う株式会社ハッシャダイ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:久世 大亮、以下「ハッシャダイ」といいます。)は、公開イベント第2弾として、2019年7月13日(土)17時から19時まで、原宿のハッシャダイカフェにおいて、学校の先生を対象にしたイベント「ハッシャダイ × スクール・トゥ・ワーク~18歳からの進路選択~」vol.1を無料開催いたします。

高校を卒業して就職する人材は、例年20万人弱の高校生が就職しています。人口減少社会の本格化を間近に控えた日本においては、この高卒人材の活用や支援は避けては通れないテーマです。他方で、高卒人材は3年で4割が離職し、また、就職先の業種やエリアも大卒と比較して極めて限定的であるなど、就労にあたっての社会的な支援や、産業社会における活躍のサポートには至っていないのが現状です。

当団体とハッシャダイは、これからの高卒人材の就労支援など若者のキャリアについて問題意識を持っており、2019年4月24日に、公開イベント第1弾として、「高卒人材の就職に関する有識者トークセッション」を開催しました。

第2弾となる本イベントでは、学校の先生を対象として開催し、当団体の代表理事である古屋 星斗の講演「どうなる?終身雇用消滅時代のキャリアづくり」、ハッシャダイの勝山 恵一氏の講演「経験から語る若者のキャリアづくり」、両名に加え2名の学校の先生(新井晋太郎氏(埼玉県立川越工業高校定時制 教諭)、上田 祥子氏(公立高校勤務)と2名の企業人事担当者(佐藤 彰氏(自然電力株式会社)、能間 崇氏(株式会社トライフォート人事総務部部長))による「若者のキャリアづくり」をテーマにしたパネルディスカッション、聴講者らによるグループ・ディスカッションやネットワーキングを予定しています。

また、当団体では、2019年1月に、「非大卒人材」に代わる新名称の募集をしておりましたが、本イベントにおいて、募集総数166個の中から、本イベントにご参加くださる学校の先生らの投票で、新名称を決定する予定です。

今後、本イベントは、地域を変えて、定期的な開催を予定しており、各地において、これからの高卒人材の就労支援など若者キャリアについて、議論を深めてまいります。

 

【開催概要】

イベント名:「ハッシャダイ × スクール・トゥ・ワーク~18歳の進路選択~」vol.1

開催日時:2019年7月13日(土)17時から

開催場所:ハッシャダイカフェ(東京都渋谷区神宮前3丁目21-8TS原宿第2ビル)

参加条件:学校の教員であること

参加料金:無料

パネリスト   

古屋 星斗 氏  一般社団法人スクール・トゥ・ワーク 代表理事

新井 晋太郎 氏 埼玉県立川越工業高校定時制 教諭

上田 祥子 氏  公立高校 国語科教諭

勝山 恵一 氏  株式会社ハッシャダイ

佐藤 彰 氏   自然電力株式会社 HRマネージャー

能間 崇 氏   株式会社トライフォート 人事総務部部長 兼 ゲーム開発部部長

 

[1] 主に中学校卒、高等学校卒、専門学校卒、高等専門学校卒、短期大学卒や大学中退などの人材

プレスリリースファイル