この度、学生及び非大卒人材[1]に対するキャリア教育事業等を行う一般社団法人スクール・トゥ・ワーク(所在地:東京都千代田区、代表理事:古屋 星斗)は、2019年7月2日(火)19時20分から、埼玉県立川越工業高等学校(単位制による定時制)との企画で、キャリア教育授業を開催いたしました。
今回は、2年生と3年生の生徒が男子生徒・女子生徒のグループに分かれ、それぞれ講師の職業経験などの話を聞きました。
女子生徒は、キャリアを考えるきっかけを提供することをコンセプトとして、参加した生徒たちが少人数グループに分かれ、それぞれ講師に「仕事のインタビュー」を行う形式で実施しました。
男子生徒は、高校卒業後社会人経験を積んできた講師のこれまでのキャリア形成についてのトークセッションを行い、これからの職業生活について学ぶ機会となりました。
川越工業高校では今年の2月に続いて第2回目となる授業となりました。今回は45分間の短い時間での開催となりましたが、講師がそれぞれの社会人経験を活かした話を展開することができ、生徒の皆さんとインタラクティブにやり取りをしていたのが印象的でした。
今回の授業を通して、高校生一人ひとりがキャリアについて考えるきっかけになったかと思います。
今後も当団体では、当団体の掲げる「人生を変える授業、はじめます」という言葉にあるように、生徒たちにとって人生の記憶に長く残っていくような授業づくりを目指してまいります。
スクール・トゥ・ワークの提供するキャリア教育授業について。
「若者が若者に教える」をテーマとしたキャリア教育授業です。若手社会人として活躍している非大卒人材を講師として呼び、生徒と講師それぞれが双方向に行う授業を展開し、生徒にキャリアを考えるきっかけを提供することを目指しています。
[1]主に中学校卒、高等学校卒、専門学校卒、高等専門学校卒、短期大学卒や大学中退などの人材