この度、学生及び早活人材[1]に対するキャリア教育事業等を行う一般社団法人スクール・トゥ・ワーク(所在地:東京都千代田区、代表理事:古屋 星斗)は、2020年6月17日付中日新聞に、新型コロナウイルスの感染拡大による影響が高校生の就職活動にも及んでいることについて、当団体の代表理事である古屋のコメントが掲載されましたので、お知らせいたします。

 

<記事の古屋コメント引用>
負担が激増する教員への手厚い支援が欠かせない。求人数に都道府県格差が出る恐れもあり、幅広い求人を開拓できる民間事業者などの活用を行政は検討するべきだ。高校を通じた応募を1社に限る高卒就職の枠組みの中で、複数社への応募を可能にする時期の早期化も鍵となる。選考開始時期の延期は、生徒の会社を受ける機会が減ることにもなり、複数応募による選考機会の確保が必要だからだ。大卒では当たり前のオンラインの面接や職場見学の導入も、行政がガイドラインを示すなどして後押ししてほしい。

 

[1] 非大卒人材とも言われ、主に中学校卒、高等学校卒、専門学校卒、高等専門学校卒、短期大学卒や大学中退などの人材のこと