この度、学生及び早活人材[1]に対するキャリア教育事業等を行う一般社団法人スクール・トゥ・ワーク(所在地:東京都千代田区、代表理事:古屋 星斗)は、2023年5月31日、埼玉県立川越初雁高等学校においてキャリア教育授業を実施いたしました。
代表理事の古屋から「高校生の就職活動の新常識」と題し、その後の職業人生を考えた際に高校の就職活動で大事になるポイントについて、最新のデータからわかってきた点などを紹介。そのうえで生徒たちに「就職活動で最初にやってみたいこと」「相談できそうな身の回りの人は誰か」といったテーマで話し合ってもらうなど双方向で考えを深めました。そして最後に古屋から生徒たちに、川越初雁高校で実施している様々な取り組みを活かせばより良い就職活動ができるのでは、と伝えました。同校における授業は2022年以降2年にわたっての実施となっております。
古屋が話す際には集中して聞き、生徒同士で話し合う際には活発に語り合う姿勢が印象的でした。
今後も、スクール・トゥ・ワークでは早活人材の豊かなキャリア形成を実現するために活動をしてまいります。
[1] 非大卒人材とも言われ、主に中学校卒、高等学校卒、専門学校卒、高等専門学校卒、短期大学卒や大学中退などの人材のこと