「非大卒」ではなく、若者が主体的に選択したと言える名称に!
この度、学生及び非大卒人材[1]に対するキャリア教育事業等を行う一般社団法人スクール・トゥ・ワーク(所在地:東京都千代田区、代表理事:古屋 星斗)では、2019年1月22日から3月31日までに、主に中学校卒、高等学校卒、専門学校卒、高等専門学校卒、短期大学卒や大学中退などの人材と定義される「非大卒人材」に代わる新名称を募集しておりましたが、応募総数166個の中から、当団体で事前審査を行い、7月13日に開催したイベント「ハッシャダイ × スクール・トゥ・ワーク~18歳の進路選択~」vol.1において、学校の先生などを中心に参加者の方々にご投票いただいた結果、新名称を「早活人材」(そうかつじんざい)に決定いたしましたのでお知らせいたします。
当団体では、「非大卒人材」という名称が「大卒に非(あら)ず」では自らが選んだキャリアとは言い難く、キャリア教育の観点からも、若者が主体的に選択したと言える名称こそ望ましいと考え、「非大卒人材」に代わる新名称を募集いたしました。
今回、応募の中で選ばれた「早活人材」は、「早期就職活動人材」、「早期職業活動人材」や「早期活躍人材」の略称とも読み解け、また、若者の属性に依拠しておらず、「キャリアを早いタイミングで選択した人」という時間軸に重きを置いたもので、若者が主体的にキャリアを選択したといえる名称であると考えております。
今後、当団体では、この新名称「早活人材」の周知を進めるとともに、より一層の「早活人材」の活躍をサポートしてまいります。
[1] 主に中学校卒、高等学校卒、専門学校卒、高等専門学校卒、短期大学卒や大学中退などの人材