「アプレンティスシップフォーラム」の開催協力

この度、学生及び早活人材[1]に対するキャリア教育事業等を行う一般社団法人スクール・トゥ・ワーク(所在地:東京都千代田区、代表理事:古屋 星斗)は、2024年1月27日に東京国際フォーラムで開催される『アプレンティスシップフォーラム』の開催協力をいたします。

一般社団法人アスバシが主催し、基調講演ではスクール・トゥ・ワーク代表理事の古屋が登壇し、『「令和の転換点」以降の学校と社会』をテーマに、新時代の学校の担う役割を提言します。

詳しくは以下のURLよりご覧ください。一般社団法人スクール・トゥ・ワークは早活人材のより豊かなキャリア形成へ向けた取り組みを引き続き進めていきます。

2024年1月27日(土)『アプレンティスシップフォーラム』東京国際フォーラムにて開催~日本初⁉進学でも就職以外の高卒の第3の選択肢アプレンティスシップとは

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000087341.html

 

[1] 非大卒人材とも言われ、主に中学校卒、高等学校卒、専門学校卒、高等専門学校卒、短期大学卒や大学中退などの人材のこと

「早活人材」にかかる商標登録取得のお知らせ

一般社団法人スクール・トゥ・ワーク「早活人材」の商標登録取得!

この度、学生及び早活人材[1]に対するキャリア教育事業等を行う一般社団法人スクール・トゥ・ワーク(所在地:東京都千代田区、代表理事:古屋 星斗)は、「早活人材」(そうかつじんざい)にかかる商標登録を取得いたしましたので、お知らせいたします。

当団体では、2019年1月から3月まで、主に中学校卒、高等学校卒、専門学校卒、高等専門学校卒、短期大学卒や大学中退などの人材と定義される「非大卒人材」に代わる新名称を募集しておりましたが、同年7月に開催したイベント「ハッシャダイ × スクール・トゥ・ワーク~18歳の進路選択~」vol.1において、新名称を「早活人材」に決定いたしました。「早活人材」は、「早期就職活動人材」、「早期職業活動人材」や「早期活躍人材」の略称とも読み解け、また、若者の属性に依拠しておらず、「キャリアを早いタイミングで選択した人」という時間軸に重きを置いたもので、若者が主体的にキャリアを選択したといえる名称であると考えております。

なお、今般、当団体はこの「早活人材」にかかる商標登録を取得いたしましたが、他団体や企業の使用を制限するものでは一切ありません。今後も幅広く多くの方々に「早活人材」をご使用いただき、若者のキャリアにかかる諸問題を解決していきたいと考えております。

今後、当団体では、この新名称「早活人材」の周知を進めるとともに、より一層の「早活人材」の活躍をサポートしてまいります。

 

[1] 非大卒人材とも言われ、主に中学校卒、高等学校卒、専門学校卒、高等専門学校卒、短期大学卒や大学中退などの人材のこと

「スクール・トゥ・ワーク早活人材データ集2020」の情報発信のお知らせ

現在の早活人材の就業状況に社会的課題があると考える全ての人へ

この度、学生及び早活人材[1]に対するキャリア教育事業等を行う一般社団法人スクール・トゥ・ワーク(所在地:東京都千代田区、代表理事:古屋 星斗)は、文部科学省より発表された「学校基本調査」を早活人材の就業にかかるデータ集として再構成し、「スクール・トゥ・ワーク早活人材データ集2020」として情報発信いたします。

本データ集は、文部科学省より発表された「学校基本調査」を、主に長期推移をチェックすることで、早活人材の就業状況の実態変化や課題をあぶり出そうとしています。

本データ集は、1.高校卒就職者数(長期推移)、2.高校卒就職率(長期推移)、3.就職先の職業の推移、4.生産工程・建設従事者の割合(長期推移)、5.就職先の業種の推移、6.製造業就職者の割合(長期推移)、7.県外就職率(長期推移)、8.職業安定所又は学校を通じた就職割合(長期推移)から構成されています。

当団体は、本データ集により、高校卒就職者数はこの20年間安定的に推移しており、企業ニーズは今現在をもって大きいものの、就職先業職種は産業構造の変化と乖離した固定的な状況が続いており、高校卒就職者の活躍の余地は大きい状況にあると考えています。

若者の就業に関しては、文部科学省と厚生労働省等から統計資料が公開されています。当団体は、早活人材の就業状況にかかる議論の基礎となる情報を提供するために、2018年以来、「スクール・トゥ・ワーク早活人材データ集」として、複数の資料に断片的に掲載されている情報を再構成し、毎年データ集を情報発信しています。本データ集は、早活人材の就業状況に社会的課題があると考える方に、ご利用いただきたく考えております。

今後も当団体では、未来を生きる若者全てが安心・納得して働き、その意欲や能力を十分に発揮できる社会の実現を目指し、若者の就業状況にかかる情報を発信してまいります。

[1] 非大卒人材とも言われ、主に中学校卒、高等学校卒、専門学校卒、高等専門学校卒、短期大学卒や大学中退などの人材

 

スクール・トゥ・ワーク早活人材データ集2020

1.高校卒就職者数(長期推移)
1990年には60万人以上であったが2000年には20万人台に。その後は20年間20万人前後で推移

高校卒就職者数(長期推移)

出典:文部科学省,『学校基本調査』
※「就職者数」は1990年~2003年は「就職者」の数を、2004年~2019年は「就職者」+「一時的な仕事に就いた者」の数を、2020年は「就職者等」の数を集計している。

2.高校卒就職率(長期推移)
1990年には34.4%。その後2000年にかけて大学進学率向上により低下するが、2000年以降は17~20%で推移

高校卒就職率(長期推移)出典:文部科学省,『学校基本調査』
※ 「高校卒就職率」は1990年~2003年は「就職者」の数を、2004年~2019年は「就職者」+「一時的な仕事に就いた者」の数を、2020年は「就職者等」の数を集計し、卒業者数で除したもの

3.就職先の職業の推移
生産工程従事者が一貫して40%前後と最多。

就職先の職業の推移

出典:文部科学省,『学校基本調査』

4.生産工程・建設従事者の就職割合(長期推移)
多数を占める生産工程や建設従事者は1990年には34.0%だったが、2020年は44.5%と増加傾向。

生産工程・建設従事者の就職割合(長期推移)出典:文部科学省,『学校基本調査』
※ 生産工程従事者+建設・採掘従事者(2011年~2020年)と比較するものとして、生産工程・労務作業者(1999年~2010年)、技能工,採掘,製造・建設作業者及び労務作業者(1990年~1998年)を集計。

5.就職先の業種の推移
製造業が40%前後と一貫して最多。ほか、卸売業・小売業、建設業などが高い

就職先の業種の推移出典:文部科学省,『学校基本調査』

 6.製造業就職者の割合(長期推移)
1990年代は30%台で推移し、2002・2003年が31.5%と最小。2010年以降は40%前後で推移

製造業就職者の割合(長期推移)出典:文部科学省,『学校基本調査』

7.県外就職率(長期推移)
1990年は23.8%だがその後低下傾向。2010年以降は20%弱で安定的に推移

県外就職率(長期推移)出典:文部科学省,『学校基本調査』 

8.職業安定所又は学校を通じた就職割合(長期推移)
概ね80~90%と安定的に推移するが、リーマンショック期(2010年・2011年卒)のみ60%台に低下

職業安定所又は学校を通じた就職割合(長期推移)出典:文部科学省,『学校基本調査』

 

プレスリリース

「卒後の状況から高校就職を考える研究会」開催のお知らせ

この度、学生及び早活人材[1]に対するキャリア教育事業等を行う一般社団法人スクール・トゥ・ワーク(所在地:東京都千代田区、代表理事:古屋 星斗)は、「未来を生きる若者のために、大人が知る・考えるセミナー」第6弾として、2021年1月20日(水)19時から20時30分まで、オンラインセミナー「卒後の状況から高校就職を考える研究会」を開催いたします。

経済社会の情勢が変動の激しさを増す中で、高校生の就職についてかつてないほどに関心が集まっています。2020年2月には厚生労働省から「高等学校卒業者の就職慣行の在り方等について」と題された報告書が掲出され、また、新型コロナウイルス感染症問題によって異例の対応が迫られる中、学校・企業等による新たな支援の取組も始まっています。

本セミナーでは、「高校就職者の卒後のキャリア状況とその課題」と題して説明をさせていただいた後、有識者によるパネル・ディスカッション、質疑応答を実施し、コロナ禍にも直面し変化を余儀なくされている高校就職の現状について議論をいたします。当団体は、2018年9月13日に設立、同年10月1日より本格的に活動を開始し、キャリアを選択する力の育成を通じて、未来を生きる若者全てが安心・納得して働き、その意欲や能力を十分に発揮できる社会の実現を目指しています。

[1] 非大卒人材とも言われ、主に中学校卒、高等学校卒、専門学校卒、高等専門学校卒、短期大学卒や大学中退などの人材

【イベント概要】
イベント名  未来を生きる若者のために、大人が知る・考えるセミナー vol.6
       「卒後の状況から高校就職を考える研究会」
主   催  一般社団法人スクール・トゥ・ワーク
日   時  2021年1月20日(水)19:00~20:30
開催方法   Zoom(ズーム)
       参加希望の方はinfo@schooltowork.or.jpまでご連絡ください。
       折り返し開催URLをお送りいたします。
参加料金   無料
内   容
 経済社会の情勢が変動の激しさを増す中で、高校生の就職についてかつてないほどに関心が集まっています。2020年2月には厚生労働省から「高等学校卒業者の就職慣行の在り方等について」と題された報告書が掲出され、また、新型コロナウイルス感染症問題によって異例の対応が迫られる中、学校・企業等による新たな支援の取組も始まっています。
 本セミナーでは、「高校就職者の卒後のキャリア状況とその課題」と題して説明をさせていただいた後、有識者によるパネル・ディスカッション、質疑応答を実施し、コロナ禍にも直面し変化を余儀なくされている高校就職の現状について議論をいたします。
 また、異例の10月16日選考スタートとなった2021年卒業の高校生の就職活動。求人数も前年比で3割以上の大幅な減少となりました。そんな中、採用や就職支援の現場であがっている現状についてもパネル・ディスカッションで取り上げます。大卒新卒が大きく取り上げられてきましたが、大卒だけが若者ではありません。こうした社会環境だからこそ、高校就職について考える時です。

タイムスケジュール
 18:45~19:00 開  場(Zoom(ズーム)入室)
 19:00~19:05 開会・挨拶
 19:05~19:40 一般社団法人スクール・トゥ・ワーク 代表理事 古屋 星斗
          講演「高校就職者の卒後のキャリア状況とその課題」
 19:40~20:10 有識者によるパネル・ディスカッション
          星槎国際高等学校立川 センター長 山下 峻さん
          株式会社メタルヒート 取締役 原 薫 さん
          国際労働機関(ILO)プログラムオフィサー 田中 竜介さん
          (ファシリテーター:一般社団法人スクール・トゥ・ワーク 古屋)
 20:10~20:25 感想共有・質疑応答
 20:25~20:30 会のまとめ・閉会
 20:30~21:00頃 (ブレークアウトセッション形式で意見交換の場を設定する予定)

プレスリリース

「コロナで変わる!高校就職研究会」開催のお知らせ

~ オンラインを活用してコロナショックを乗り切る ~

この度、学生及び早活人材[1]に対するキャリア教育事業等を行う一般社団法人スクール・トゥ・ワーク(所在地:東京都千代田区、代表理事:古屋星斗)は、「未来を生きる若者のために、大人が知る・考えるセミナー」第5弾として、2020年9月9日(水)19時から20時30分まで、オンラインセミナー「コロナで変わる!高校就職研究会」を開催いたします。

新型コロナウイルス感染症問題によって異例の対応が迫られる中、本年8月27日には厚生労働省より「オンライン面接実施にあたってのお願い」が高校生の採用を行う企業向けに発出されました。これまでオンライン活用がほとんどなされていなかった高校生の就職活動の可能性を広げることはできるのでしょうか。

本セミナーでは、「『オンライン就活』の現況と展望-大卒就活の最新状況と高校生の活用可能性-」と題して説明をさせていただいた後、採用企業・学校等による事例紹介、パネル・ディスカッションを開催し、コロナ禍で変化を余儀なくされている高校就職の現状について議論をいたします。

当団体は、2018年9月13日に設立、同年10月1日より本格的に活動を開始し、キャリアを選択する力の育成を通じて、未来を生きる若者全てが安心・納得して働き、その意欲や能力を十分に発揮できる社会の実現を目指しています。

[1] 非大卒人材とも言われ、主に中学校卒、高等学校卒、専門学校卒、高等専門学校卒、短期大学卒や大学中退などの人材

【イベント概要】
イベント名 未来を生きる若者のために、大人が知る・考えるセミナー vol.5
      「コロナで変わる!高校就職研究会」~ オンラインを活用してコロナショックを乗り切る~
主  催  一般社団法人スクール・トゥ・ワーク
開催日時  2020年9月9日(水)19:00~20:30
開催方法  Zoom(ズーム)を用いたオンライン開催
参加料金  無料
参加方法  どなたでも、ご参加いただけます。
事務局 info@schooltowork.or.jp までご所属・お名前を明記の上、
ご連絡ください。
      折り返し参加URLをお送りさせていただきます。
内  容
 異例の10月16日選考スタートとなった2021年卒業の高校生の就職活動。イレギュラーな就職スケジュールに加え、夏休み期間の短縮、部活動・資格試験の中止・延期など、異例だらけとなっています。また、感染リスクや求人数の減少など、まだまだわからない要素も多く、通常通りの活動ができるのか、多くの不安の声が聞かれます。
 いろいろなリスクを避け、また、学生と企業の可能性を広げるために、今年の大学生や専門学校生の就職・採用においてはオンライン活用が急速に進みました。実に72.4%の面接がオンラインであった、という調査もあります。説明会や、さらにはインターンシップをオンラインで行う動きも顕在化しています。
 他方で、高校生の就職においては、こうしたオンライン活用はほとんど進んでいないのが現状です。しかし、「進んでいない」ことと「考えなくても良い」ことは異なります。萌芽事例をシェアし合いながら、高校生たちのより良い就職の可能性を考えるために、みなさんと新しい高校生の“就活様式”を考えるときがまいりました。

タイムスケジュール
 18:45~19:00 開 場(Zoom(ズーム)入室)
 19:00~19:05 開会・ご挨拶
 19:05~19:20 一般社団法人スクール・トゥ・ワーク 代表理事 古屋 星斗
          講演「『オンライン就活』の現況と展望-大卒就活の最新状況と高校生の活用可能性-」
 19:20~19:50 事例紹介
          星槎国際高等学校 山下 峻 先生
          株式会社ジンジブ 代表取締役 佐々木 満秀 氏
          株式会社アッテミー 代表 吉田 優子 氏
          その他、企業・高校等におけるオンライン活用萌芽事例の紹介を予定
 19:50~20:00 質疑応答
 20:00~20:25 当事者・関係者によるパネル・ディスカッション
          株式会社メタルヒート 取締役/株式会社MITSUHA 代表取締役 原 薫 氏
          星槎国際高等学校 山下 峻 先生
          早活人材コミュニティBONANZA主宰 森川 剛 氏
          (ファシリテーター:スクール・トゥ・ワーク 古屋)
 20:25~20:30 会のまとめ・閉会
  (会終了後、ブレークアウトセッション形式で個別取材・個別意見交換の場を設定する予定です。)

プレスリリースファイル

公式YouTubeチャンネル開設のお知らせ

一般社団法人スクール・トゥ・ワーク「人生を変える授業」の情報発信をスタート!

この度、学生及び早活人材[1]に対するキャリア教育事業等を行う一般社団法人スクール・トゥ・ワーク(所在地:東京都千代田区、代表理事:古屋 星斗)は、公式YouTubeチャンネルを開設いたしましたので、お知らせいたします。

当団体は、2018年9月13日に設立、同年10月1日より本格的に活動を開始し、キャリアを選択する力の育成を通じて、未来を生きる若者全てが安心・納得して働き、その意欲や能力を十分に発揮できる社会の実現を目指しています。

公式YouTubeチャンネルでは、現役高校生や早活人材、学校の先生、民間企業の採用担当者、行政担当者や大学教授など専門家など高校就職にかかるステークホルダー全てに対するインタビューや若年層に対するキャリア教育などを中心に、動画ならではの分かりやすい情報発信を目指してまいります。

 

[1] 非大卒人材とも言われ、主に中学校卒、高等学校卒、専門学校卒、高等専門学校卒、短期大学卒や大学中退などの人材のこと