今回のインタビューは世界的大企業トヨタの工場で働くも、3年で退職し、世界中を旅した後に株式会社ハッシャダイで全国の高校に講演会を開き飛び回る、三浦宗一郎さんにお話を伺いたいと思います。

前回 目が死んでいる人が多い日本に、衝撃を受けて 前編

楽しい人生にしようとすると、楽できない!

木村(当団体事務局):
世界中を旅して、いろいろな経験をされた三浦さんはなぜ、ハッシャダイに入られたのでしょうか?

三浦宗一郎さん(以下、敬称略):
旅が終わって日本に帰った時は、若者にチャンスを与えるような人になりたいと思っていて、いろいろな経営者の人に会いに行ったんですが、その時にハッシャダイの久世さんと出会ったんです。元々、人の人生に関わる仕事をしたいと思っていたからハッシャダイは知っていて、若者を応援するとか、そういうところに共感して会いたいと思ったんです。

実際にあって哲学的なビジョンだったり、めっちゃ惹かれたんですよね。それで、その場で久世さんと話して、入社が決定しました。

木村
その場で決定とはすごいスピード感ですね。ハッシャダイに入る前と後でギャップなどはありましたか?また、どんな仕事をされているか教えてください。

三浦
ギャップは全くありませんでしたね。入る前から、とても面白そうな会社だなと思っていて、入った後でもめっちゃ面白いという気持ちが強くなりました。ちなみに今の仕事は、主に中学校、高校での講演活動と、あとはハッシャダイカフェをもっと盛り上げていろいろな人に使って貰おうということで、いろいろな企画をしています!

木村
今のお仕事はどうですか?

三浦
超楽しい!でも、大変なこともたくさんあります。なぜなら、楽しく生きようとすると楽できないからです。ハッシャダイに来て自分の力が足りていないなと思うときも常にありますし、人間関係でもすごく苦労しました。ヤンキーインターンのメンターをしている時は、人と深く関わる仕事だからこそ、苦労したことも多くありました。

でも、そういうのを全部含めて楽しいですね。大変でもそれを楽しくさせる環境があるので、一緒に頑張る仲間がいるみたいな。ヤンキーインターンの参加者からも感謝されるよりも、頑張っている姿を見るほうが楽しいんですよね。

例えば、お世話になりましたって言われるよりも、今、次のステージで活躍してる姿とか次の目標を見つけている姿をみることのほうが嬉しいです。あと、今講演をしていて、高校1年生くらいから自分の進路をしっかり考えていたら、みんな良い人生送れるんじゃないかって思っていて講演活動をしていて充実しています。

木村
まさに三浦さんが歩まれてきたchoose your life(注:ハッシャダイのキャッチフレーズ)を伝えているということですね、三浦さんの今後の人生の目標はありますか?

三浦
目標としては、常に新しいことに挑戦し続けたいと思っています。結局挑戦しろと言っても、教える側のそいつが挑戦していなかったら、心に響かないですよね。そして、旅も続けていろいろな発見もしたいと思っています。

旅のときと日本とのギャップがあって、日本人は楽しそうな人が少ないと感じていて、それを楽しくするのが、自分の挑戦。一歩踏み出す挑戦、新しい環境にチャレンジすることだと思っているから、そういう人を増やしていきたいと思っています。

カンボジアにもフィジーにも、逃げ場所がいっぱいあるから挑戦できる

木村
挑戦をすることによって、楽しさを感じるのはおっしゃる通りですね。ありがとうございます。これから挑戦する若者へのメッセージなどがあればお願いします。

三浦
世界ってめっちゃ広いっていう話をしたくて、今自分がいる場所から一歩抜け出すと抱えている悩みとか一瞬でなくなったりするんですよね。逆にずっとその場所にいたら、その悩みが自分の中でどんどん大きくなってしまうんです。例えば、学生のときは、世界が学校と家庭しかないと感じてしまって、学校でいじめにあい、家庭が複雑だと落ち込んでしまう。

でも、世界はめちゃくちゃ広くて、どんな自分であってもぜったいに受け入れてくれる場所がどこかにあると私は思っています。そういうのを知っているっていうだけで、挑戦というハードルがすごく下がるっていうのが伝えたいことですね。俺は今まで旅をし続けていて、いろいろな人と仲良くなって挑戦して失敗しても、たくさん助けてくれる周りがいるんだよ、カンボジアにもセーフティーネットがあってフィジーにもあってみたいな。逃げ場所がいっぱいできるからこそ、どんどん挑戦できる環境が私にはあるんですよね。

木村
様々な場所を知ったからこと、失敗を恐れずに挑戦できる。非常に素晴らしいと思います。本日は本当にありがとうございました!